コンセントの交換方法とは。自分でできる場合と業者に依頼する場合

コンセントの交換方法とは。自分でできる場合と業者に依頼する場合

 

新しく家電を自宅に置きたいとき、「この場所にコンセントがあったらな……」なんて思ったことはありませんか?実はコンセントの増設には、いくつか気を付けないことがあるのです。

 

現在のご自宅のコンセントの数に不満があるかたは必見です。正しい知識を身に着けてより自宅を快適にしていきましょう。

 

 

 

 

 

コンセントの交換方法は2つ!自分でできる方法って?

一口にコンセントの交換といっても、コンセントそのものの交換とコンセントカバーの交換という違いがあります。

 

コンセントカバーのみの交換であればだれでも気軽に作業ができますが、コンセント全体の交換となると専門性の高い作業となるため、資格を持ったかたのみができる作業となります。

 

コンセント本体の交換は有資格者でないと難しい

コンセントそのものの交換をする際は電線を扱う電気工事となるため、電気工事士の資格を持っていない素人のかたがおこなうのは非常に危険な作業となります。誤った作業は火事の原因にもなってしまいます。

 

資格がないかたがコンセントの交換作業を行った場合、電気工事士法という法律に則って罰せられるおそれがあります。さらに、無資格者の電気工事により火災などの事故が発生し、それにより他人に損害を与えた場合は多額の損害賠償請求がおこなわれることもあるので、資格のないかたのコンセント交換は絶対にやめましょう。

 

コンセントカバーの交換は素人でも可能

反対にコンセント表面のカバーは素人で手軽に交換することができます。カバーの形状にはさまざまなものがあり、家庭で一般的に使用されているもののほか、少し変わった形状やデザインのものが市販されています。インテリアの一つとして交換してみるのもよいかもしれませんね。

 

 

 

コンセントを交換する方法(1)コンセント本体の場合

コンセントを交換する方法(1)コンセント本体の場合

 

コンセントとコンセントカバーの交換の交換方法を紹介いたします。コンセントの交換に関しては資格を持ったかたがおこなう必要がありますので、こちらの解説は業者のかたがどのような作業をするのかという参考にしていただければと思います。

 

コンセント本体の交換の流れを把握しよう

一般的な業者に依頼したときは、以下のような手順でコンセント本体を交換してくれます。

 

・プレート(コンセントカバー)を外す

・樹脂部分のねじを外し、さらにコンセントを固定しているネジを外す

・コンセントから電線を外すor切断する

・ ケーブルストリッパーを使って切断した電線の被覆を剥ぐ

・ 交換するコンセントに被膜を剥いた電線を差し込む

・ コンセント本体を壁の中に戻す

・ ネジを閉める、さらに樹脂部分を戻しネジで固定する

・ コンセントカバーを元に戻す

 

手順だけを見るとあまり難しくないようにも思えますが、知識のない方には電線との接続といった電気工事が難しく、また危険を伴う作業だと言えるでしょう。

 

コンセント本体の交換は業者に依頼するのが一般的

先ほども申し上げましたが、コンセントの交換には危険が伴うため、資格を有した業者に依頼するのが一般的です。近頃では詳細なやり方もインターネットで調べることが可能になっています。

 

それらの情報を参考にしながら、コンセントの交換を自分でできるかたも中にはいるかもしれません。しかし、万が一の事故のリスクを避けるためにも、素直に業者へ依頼をした方がよいかと思われます。

 

 

 

コンセントを交換する方法(2)コンセントカバーの場合

コンセント本体の交換の次は、コンセントカバーの交換のついて解説します。コンセントカバーはコンセント本体とは違って交換が簡単で、複雑な手順は必要なく、危険もありません。

 

そしてコンセントカバーには豊富な種類が販売されており、色や形もさまざまものがあります。インテリアにこだわるかたにはぜひチェックしてほしいポイントです。

 

コンセントカバーの交換はとっても簡単!

コンセントカバーの交換に必要な作業は、カバーとねじを取り外すだけなのでとても簡単です。また、時間がない場合はやコンセントと同時に交換する場合は、業者に依頼して交換してもらうことも可能です。

 

準備するもの

 

・交換するコンセントカバー

・プラス&マイナスドライバー

・コンセントカバーを固定するビス

 

作業を行う前に、安全のためブレーカーを落としておきましょう。というのも、コンセントカバーを外した状態では、設置穴の中に走っている100Vの配線に触れることができてしまいます。

 

特にドライバーを使って作業している際に、何かのはずみで設置穴の中にドライバーが入ってしまうと感電してしまうおそれがあります。ブレーカーは落として作業をおこなった方が安全です。

 

まずは、現在ついているコンセントカバーを取り外しましょう。カバーの上面や側面にある隙間から、マイナスドライバーを差し込みます。ドライバーを差し込めたら、ドライバーをひねってカチッという音がするまでカバーを浮かせます。

 

上下左右から同じようにカバーを浮かせればカバーを外すことができます。ただし、あまり強い力をかけるとカバーの爪やカバー本体が割れてしまうおそれがありますので、作業は慎重におこなってください。

 

カバーが外れたら、コンセント周辺にあるフレームを外していきます。フレームを固定しているビスをプラスドライバーで回すだけで外れるかと思われます。フレームを外し終わったら、新しいコンセントカバーと対応したビスを使って、フレームがはまっていた穴へ固定していきます。ビスをしっかりと締め、固定ができれば作業完了です。

 

コンセントカバーの交換は、工夫次第ですてきなプチリフォームに!

コンセントカバーは簡単に交換できるので、女性でも問題なく挑戦できます。そのうえ種類が豊富で、木製や金属製のもの以外にも陶器でできたものなど、さまざまな素材、形のものがあります。あなたのお部屋にぴったりなコンセントカバーが、きっと見つかるはずです。

 

部屋のすべてのコンセントカバーを同じものに付け替えて統一してみたり、部屋ごとの雰囲気やテーマに合わせて付け替えてみたりしてもいいかもしれませんね。

 

コンセントカバーを選ぶときに注意したいこと

交換用コンセントカバーの形は様々ですが、家庭用のコンセントそのものにもいろいろな形があります。近頃は電化製品が増加している傾向から、6つ口の大きなコンセントが設置されている家庭もあります。

 

そのほかにも、アースの付いているもの、電話やインターネット回線の差込口などが併設されているタイプのものあります。また、コンセントの数だけではなく、開口部にも様々なサイズがあるため、購入する前にサイズの確認をしておく必要があるでしょう。

 

 

 

コンセント交換を業者に依頼したい!どんなことをしてくれる?

コンセント交換を業者に依頼したい!どんなことをしてくれる?

 

コンセントの工事が電気工事士の資格を持った人にしかおこなえないというのは、冒頭の方でお伝えしました。では、実際に電気工事をおこなう業者へコンセントの工事を依頼すると、どこまでの作業をおこなってくれるのでしょうか?

 

そして、たくさんある工事業者の中から信頼できる業者を探し出すには、一体どのように比較検討をおこなえばいいのでしょうか。以下で解説しています。

 

コンセントの本体・カバーともに交換してくれる

基本的なコンセントの工事は、壊れたコンセント本体を元あったものと同じものに交換したり、コンセント本体を修理したりするといったものです。

 

ですが、せっかくコンセントの工事をするのなら、これまでよりも便利なものに交換したり、今よりも使い勝手のよい位置にコンセントを移動させたりしてはいかがでしょうか。

 

新しくコンセント差込口の数を増やすこともできます。また、コンセントカバーが劣化していて汚れや破損がひどい場合は、カバーだけを交換してもらうことも可能です。

 

どうやって業者を見つけたらよいの?

リフォーム業者や電気工事会社など、コンセントの修理や交換の工事を専門的におこなっている業者は複数存在しています。

 

まずは、それらの業者から複数の見積りをとって比較・検討をしていくのがおすすめです。工事の内容やどの作業にいくらかかるのかといった費用が透明化されている業者で、なおかつ自分の希望に合った作業をしてくれる業者かどうかしっかりチェックしましょう。

 

HPや口コミサイトのチェックも忘れずに

見積りを取ることでわかるのは、作業内容やその料金といった情報が中心です。依頼する業者のことをさらに知るために、見積りを取るほかにチェックしておきたいのがその業者のホームページや口コミサイトの情報です。

 

ホームページに会社概要や会社の紹介が掲載されていて、実際の施工事例を写真とともに掲載している業者は、信頼できるといえるでしょう。反対にこういった情報が不足していたり、ホームページが更新されていなかったりする会社には、気を付けたほうがいいかもしれません。

 

また、ホームページのほかにこういった業者への口コミを集めたサイトをチェックするのも、いい業者を探す有効な手段の一つと言えます。口コミサイトを参照するときは、一つのサイトの内容を鵜呑みにするのではなく、複数のサイトの情報を参考にして、比較するのも大切です。

 

 

 

まとめ

コンセント本体を交換するには、電気工事士の資格が必要です。資格のない工事は自身に危険が及ぶだけではなく、周りの人々を危険にさらしてしまう可能性があります。コンセント本体の交換は、業者へ依頼することが最善です。

 

コンセント本体ではなく、そのカバー部分だけを交換するのは非常に簡単です。資格は必要ありませんし、危険を伴う作業もありません。コンセントカバーを交換することで、素っ気ない印象のコンセントをインテリアに馴染んだものに変えることが可能です。

 

ただし、交換する前にコンセントのサイズをチェックするのを忘れずに。

 

故障などの際にコンセント交換を行うには、業者への依頼が必要です。コンセント工事はただ交換するだけではなく、性能の高いものや差込口の多いものに替えたり、位置を変更することも可能です。

 

工事を納得のいく形で完了させるには、業者選びが大切です。複数の業者から見積りをとり、それぞれのホームページを確認したうえで、口コミサイトを確認することで、信頼できる業者を見つけ出すことができるかと思われます。

 

コンセント工事をご検討の方の参考になれば幸いです。