コラム

エアコンに延長コードを繋ぐのは高リスク!専用コードなら保証も安心

エアコンに延長コードを繋ぐのは高リスク!専用コードなら保証も安心

 

「エアコンに普通の延長コードをつなげても大丈夫?」 答えはNOです。エアコンは、専用のコンセントを使うのが常識で、メーカーではエアコンとコンセントをつなぐ延長コードも専用のものを推奨しています。

 

しかし、じつは普通の延長コードでも、エアコンを作動させること自体は可能です。動かすことができるなら問題ないようにも思えますが、なぜエアコンには専用の延長コードを使わなければならないのでしょうか。

 

このコラムでは、エアコンに普通の延長コードをつなげることの危険性と、安全なコンセントの設置法をご紹介します。

 

 

エアコンに普通の延長コードをつなげるとどうなる?

ほとんどの家庭では、エアコンの設置は業者におまかせで、専用のコンセントが必要なこともご存じない方が多いのではないでしょうか。エアコンとコンセントの位置が離れていた場合、普通の延長コードをつないだらどうなるのかについてご説明します。

 

延長コードから発火の可能性

エアコンとコンセントを普通の延長コードでつなげると、発火事故が起こる危険性があります。そのため、政府からインターネットやテレビなどを通じて、「エアコンの間違った使用法による発火事故」の注意喚起がなされています。

 

エアコンの事故がすべて延長コードによるものとはかぎりません。しかし、エアコンとコンセントの差込口の距離が離れている場合は危険が伴います。また、普通の延長コードを使用して発火してしまうというケースも少なくありません。

 

エアコンは、他の家電と比べても消費電力が大きいため、コンセント内に一度に大量の電流が流れることになります。そして大量の電流が流れることによって発熱し、発熱した状態が続くと発火してしまうことがあります。

 

最近では、パソコンや携帯電話、音楽プレーヤーやキッチン家電など、多くの電化製品が家の中に存在しています。ですから、ついついひとつのコンセントに複数のプラグを差し込むことも多いでしょう。

 

このように、ひとつのコンセントの差込口に、延長コード複数をつぎ足したりしている状態を「タコ足配線」と呼ぶことがあります。そのようなタコ足配線にエアコンをつなげばさらに大量の電流が一度にコンセントに流れることとなり、発火の危険性は高まるでしょう。

 

エアコンの故障が起こる可能性

エアコンは、専用のコンセントにつなぐことを想定して設計されています。そのため、使用するコンセントを間違うと、電流が流れにくかったり、発熱したりという不具合が生じてしまうのです。ときには、激しい発熱によって部品の形状が変わってしまうこともあるようです。

 

さらに、事故には発展せずとも、普通の延長コードを使うとどうしても専用のコードより電圧が低下していまい、エアコンが正常に機能しなくなることもあります。エアコンのメーカーでは、これらの危険性や故障の原因を回避するために、専用のコードを使うことを推奨しています。

 

延長コードを使って起きた事故の発生率

 

エアコンによる事故は平成17年度から22年度の6年間に467件起きています。この件数には、設計上・製造上または表示に問題があったものは含まれていません。そのことから、この数字は使用中の不手際による事故が大多数と考えられます。

 

では、使用中の事故はどんなことが原因で起きているのでしょうか。主な原因としてはまず、電源コードや、室外機との連絡配線の継ぎ足しによるものが挙げられます。

 

継ぎ足しはできればあまりするべきものではありません。配線の継ぎ足しをおこなうことで、周辺のほこりや汚れによる発火の危険性が高くなるためです。

 

また、専用の物ではない不適切な電源コードを使用することによる事故も、多数報告されているようです。コンセントや延長コードなどの不適切な使い方による発火事故は、政府からも度々注意喚起されています。しかし、事故を減らすためには、ひとりひとりが正しい接続法を意識する必要があるでしょう。

 

エアコンで延長コードを使いたいなら専用コードを

ここまでで、通常の延長コードをエアコンに使用すると重大な事故や、エアコンの故障につながることをお話してきました。事故を起こさないためにはエアコン専用の延長コードを使わなければなりません。しかし、そもそもなぜ専用のコードを使うことで事故を防ぐことができるのでしょうか。

 

エアコン専用の延長コードとは

エアコンは非常に電力消費量が多い家電です。そのため、他の家電製品などと一緒に使うことを避けて、エアコンの電力に対応した専用のコンセントを使用しなければなりません。また、エアコンメーカーでは、基本的に延長コードを使うことを禁止しています。

 

しかし、エアコン専用のコンセントが近くにない場合、延長コードでつなぐ必要もあるかもしれません。ただし、延長コードには、「最大許容量」というものがあります。延長コードの許容量を超える電気を流してしまうと事故のおそれがあり、エアコンをつなぐと簡単に許容量を超えてしまいます。

 

そうした事故を防ぐため、エアコン専用の延長コードは最大許容量が大きく、エアコンの電力消費量にも対応できるように作られているのです。

 

なぜ専用の延長コードじゃないとダメなの?

「エアコン専用でなくても、つながれば大丈夫!」と思っている方も少なくありません。実際に、専用のコードでなくても正常にエアコンが機能しますので、余計に大丈夫だと思ってしまいがちなようですね。

 

しかし、電力オーバーしてしまった場合、エアコンが故障するおそれがあるほか、発熱や発火が起こることもあります。また、メーカー非推奨の延長コードを使用していて事故が起こった場合、たとえ延長コードが原因ではなかったとしても、補償が受けられなくなるおそれもあります。

 

ですから、事故や故障を防ぐためにも、いざというときに補償に応じてもらうためにも、メーカーが推奨していない延長コードは使用しない方がよいでしょう。

 

必ずエアコン専用コンセントにつなげましょう

必ずエアコン専用コンセントにつなげましょう

 

これまでエアコンの延長コードについて説明してきましたが、コンセントについても必要性を詳しく説明していきます。

 

なぜ専用コンセントが必要なの?

エアコンは使用する電力量がとても大きいので、通常のコンセントでは容量が足りなくなる場合があります。通常のコンセントは、差込口の数に関わらず同時に使えるのが15アンペアと決まっているからです。

 

エアコンの消費電力は冷房で約14アンペア、暖房になると約20アンペアを要するため、通常のコンセントでは十分な電力を供給できません。接続するコンセントを間違えると電力オーバーでブレーカーが落ちる原因になるほか、たくさんの電流が流れることによって、他の家電が壊れてしまうおそれもあります。

 

以上のことから、エアコンには専用のコンセントを使用しなければなりません。また、他の家電のプラグをエアコンと同じコンセントで使うことは避けましょう。

 

専用コンセントの見分け方

エアコンを取り付けるときには、エアコンの近くの壁に、専用のコンセントを取り付けることが多いです。比較的新しい家屋では、あらかじめエアコン専用のコンセントを設置してあることが多いでしょう。

 

また、エアコンは部屋の高い位置に設置することが多い家電です。そのため、エアコンの専用コンセントはエアコン近くの壁の高い位置に設置されている場合がほとんどでしょう。そのコンセントの形状をよく確認してみてください。

 

一般的なコンセントは縦に長い線状の穴が平行に2つ並んでいるかと思います。しかし、エアコン専用のコンセントは、通常のコンセントの形状とは違い、曲がっていたり穴が3つあったりという特殊な形状です。

 

ただ、コンセントによっては通常の2つ穴と同じように見えるものもあります。コンセントの形状がエアコンから出ているコードのプラグと同じなら、それがエアコン専用のコンセントでしょう。

 

エアコン専用のコンセントかどうか判断ができない場合は、専門業者に確認してもらうのがよいでしょう。今まで問題なく使っていたコンセントでも、実はエアコン専用ではなかったということもあります。

 

エアコン専用のコンセントでない場合、重大な事故やエアコンの故障につながるので、きちんと確認しましょう。心配な場合は専門業者に見てもらうのが確実ですね。

 

専用コンセントが遠い・足りない場合は増設工事を依頼しましょう。また、エアコン専用のコンセントが見当たらない場合や、新しくエアコンを設置したい場合は、新たに専用コンセントを増設する必要があります。専用コンセントが近くにあっても、他のエアコンや家電と同じコンセントを共用してはいけません。

 

もし専用コンセントを増設したいときには、電気工事士による工事が必要になります。壁に穴をあけることになりますので、賃貸物件にお住まいの方は、管理人に許可を取らなければいけません。

 

エアコンを設置したい場所とコンセントの位置が離れていた場合、専用の延長コードさえ使えば何とかなるのではないかという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、専用の延長コードは、あくまでも危険を減らすために推奨されているものです。

 

エアコンのすぐ近くに専用のコンセントを増設することは、延長コードを使うよりも安全な方法です。専門業者に工事をしてもらうことにはなりますが、重大な事故やエアコンの故障リスクを最大限に減らせます。

 

まとめ

エアコンの延長コードのリスクについてご理解いただけましたでしょうか?どうしても工事なしで延長コードを使用したいというときは、専用のコードを使用しましょう。ただし、専用の延長コードを使用する場合でも、事故のリスクは少なくありません。

 

可能であれば、エアコンのすぐ近くに専用コンセントを増設すべきです。メーカーの推奨する規定を守ればエアコンの故障など万一の場合も保証が受けられます。

 

また、これまで普通のコンセントでエアコンを動かしていても問題なかったという場合でも、変わらず事故のリスクはあります。できるだけ早いうちに業者にエアコン用のコンセントの有無の確認や、増設を依頼することをおすすめします。

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