コラム

コンセントの位置で失敗しがちな例!新築や引越しのときは要注意

コンセントの位置で失敗しがちな例!新築や引越しのときは要注意

新しい住まいを建築中であるか、もしくは引越しをご検討中の方、コンセントの位置でお悩みではありませんか?

住居を変えるときに気になるのが、コンセントの位置。家電を使うのに欠かせないコンセントは、「設置をどこにするか」や「いくつ設置するか」は重要です。その理由は、コンセントの場所や個数によって、家電の使用しやすさが変わるため。

このコラムでは、コンセントの位置で失敗しがちな例から、コンセントの好ましい位置を学びましょう。コンセントの便利な位置や、増設が必要な場合の対策方法もお伝えします。引越し前にチェックして、よい住まいの環境を作りましょう。

新築や引越しで失敗しがちなコンセント位置

まずはコンセントの位置で失敗しがちな、よくある例をご紹介します。こうした例を知っておくことで、ありがちな失敗を避けることができます。失敗しないためのコツも解説しますので、ここで予習をしておきましょう。

コンセントの位置で失敗しがちな例

コンセントは数さえあればよい、と考えるかたも多いのではないでしょうか。実は、そこに失敗の陰が潜んでいるのです。コンセントは数があるのも大事ですが、それよりも大切なのが設置する位置です。うっかりしてしまいがちな失敗例を確認していきましょう。

・用なし状態のコンセントがある
ご自宅で、いつも使わないコンセントはありませんか?せっかく作ったコンセントも、家具や家電の裏に隠れてしまい普段全く使わなくなるのはもったいないですよね。

・ここに欲しい!というところにコンセントがない
キッチンで調理をするとき、コンセントが足りなくて不便に思ったことはありませんか?住宅内でとくにコンセントが不足しがちなのが、キッチンです。その理由は、キッチンでは炊飯器やミキサーなどの調理家電を使いたい場面がたくさんあるためです。

・いらないと思った場所に設置しなかった
ありがちなのが、ガレージのような駐車場へのコンセントの未設置。駐車場は外なので昼間も明るく、電気の使用は必要なく思いがちですよね。しかし駐車場を実際に使うのは、夜の場合もあります。外出先から帰ったら駐車場が真っ暗!なんてことは避けたいですよね。

失敗しないためにはどうしたらいい?

ありがちな4つのコンセント設置の失敗例をご紹介しました。もしかしたら、「やっちゃってる……!」というような失敗例もあったのではないでしょうか。ではこのような失敗をしないにはどうしたらよいのか、失敗しないための対策をお伝えします。

1.掃除機をかける範囲を考える
すいすい気持ちよく掃除をしていたのに、急に掃除機の電源が切れた!そんなことはありませんか?掃除機のコンセントが足りずに起きるこの現象。こうした状況は、コンセントの設置位置が悪いから起こる場合もあります。

こうした失敗を避けるためにも、掃除機をかける範囲を考えコンセントを設置しましょう。具体的には、部屋の隅に設置しがちなコンセントを、あえて部屋の壁の真ん中よりに設置するなどの対策方法があります。広い部屋の場合は、とくに有効な対策と言えるでしょう。

2.コンセントを多めに配置する
コンセントの個数を単純に増やすのも、対策のひとつです。しかし、ここで注意したいのが、コンセントの数を増やせば増やすだけ使用できる電気の量が増えるわけではない、ということです。

電気の量は、それぞれの住居で契約したW(ワット)数が限界です。この定量を超えると、ブレーカーがたびたび落ちるようなことにもなりかねませんので、気をつけましょう。

3.コンセントの位置や高さを見直す
コンセントの位置も重要です。掃除機を使う範囲を想定するのも含め、家電を使うシーンを想定してコンセントの位置を決めることは大切です。テレビを置くところや洗濯機、キッチン家電やパソコンを使用する場所をあらかじめ想定し、コンセントの位置を決めましょう。

また、エアコンの設置する高さもひとつのポイントです。たとえばエアコンのコンセントは、エアコン近くの高い位置に設置する必要がありますよね。そのほかスポットライトなど高い位置で使用したい家電がある場合は、それらを使いやすい位置にコンセントを設置するようにしましょう。

あると便利なコンセントの設置位置

あると便利なコンセントの設置位置

「コンセントの設置する位置が大切なのはわかったけれど、どんなところに設置すればよいのかよくわからない…。」そのようにお困りの方へ、あると便利なコンセントの設置位置をお伝えします。ご自分が作りたい住まいの環境をイメージしながらご確認ください。

キッチン

こまごました調理用具の多いキッチンの、コンセントの位置は重要です。炊飯器や電子レンジなどいつも使用する家電のためのコンセントは、それらの家電を置くカウンターの上や棚の近くに設置すると便利です。

ミキサーなど、使いたいときだけ棚から出して使用するような家電用には、流し台の少し上の壁に設置するのが便利です。コンセントがあらかじめ組み込まれているシンクもありますが、こういったタイプのシンクでないときは、シンクから届く位置にコンセントを設置するのがおすすめです。

リビング

一般的にリビングで使う家電はテレビやパソコンが多いです。そしてこれらの家電は、ソファーやテーブルで使うことが想定されますよね。こうしたことを想定すると、リビングの場合はソファーやテーブルの近くにコンセントがあれば便利と言えるでしょう。

来客時に使用することの多いリビングは、清潔感のある環境も保ちたい場所です。そうしたことも考えると、コンセントはテレビを置く場所の裏になるようにするなど、あえて隠れる位置に設置するのもちょっとしたポイントになるでしょう。

洗面所

洗面所でドライヤーを使用する方は多いでしょう。また、洗濯機を洗面所に設置する方も多いのではないかと思います。ドライヤーやヘアアイロンなどの家電用の場合は、洗面所の近くに設置しましょう。

このときコンセントの位置は、高めにすることがポイントです。これらの家電は立った状態や椅子に座って使用することが多いので、高い位置であれば延長用のコードが必要になることもありません。

洗濯機を使うためのコンセントも、設置する場所は重要です。洗濯機の設置には、排水管の必要です。排水するための排水口のある場所の近くにコンセントを設置することは、洗濯機の使用のためには不可欠です。

トイレ

トイレで電気を使用するのは、ウォシュレット用のコンセントや空気清浄機、トイレ用の暖房を使う場合かと思います。これらの家電を使用しやすい位置を考え、コンセントを設置するようにしましょう。

たとえばウォシュレット用に使いたいなら、トイレの座る部分から届く位置にコンセントを設置する必要があります。ウォシュレット以外にも使いたい場合は、コンセントの個数も必要な分を設置するようにしましょう。

ライフスタイルに合わせたコンセントの設置位置

ここまでお伝えしたのは、あると便利なコンセントの設置位置です。一般的な家庭での使用を想定して、設置する位置をご提案させていただきました。しかし家庭によってライフスタイルも異なる現代では、それぞれの家庭で便利な位置も変化します。

ここでは、ライフスタイルに合わせた3つのコンセントの設置位置をご紹介します。ご自身のライフスタイルに合ったものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

子供やペットの安全を考えた位置

小さなお子さまやペットのいる家庭では、安全に生活できる住まいが大切です。そうした環境を作るひとつの要素が、コンセントの位置。家電は、置く位置によっては危険な場合もあるためです。

たとえば小さなお子さまがいる場合は、キッチン家電など熱くなるような家電は触れられない位置へのコンセントの配置が必要です。またペットのいる家庭では、ペットがコンセントをかじれないような高い位置にコンセントを設置するのも良いでしょう。

電気製品の場所に合わせた位置

コンセントの位置によっては、いざ家電を使おうというときにコンセントが届かず使用できないという失敗はありがちです。たとえば冷蔵庫がその例と言えるでしょう。

冷蔵庫のような大きな家電は、コンセントが短いということが案外多いのです。そうした想定をせずにコンセントの位置を決めてしまうと、希望の位置に冷蔵庫を配置できない場合もあるので気をつけるようにしましょう。

普段滞在する部屋に合わせた位置(携帯やパソコンの充電など)

コンセントの数が意外と必要なのが、リビングやベッドなどの長時間過ごす部屋。家にいるときはこういった場所で過ごす方も多いはず。部屋にいるときに何気なく使用する携帯電話やパソコンなどは、電源があったほうが便利ですよね。

また子供部屋や書斎などの部屋では、その部屋での主な過ごし方をイメージしておくことも大切です。そうして各部屋での生活を想定しておくことで、どの位置にいくつコンセントが必要なのかを決めやすくなることでしょう。

コンセントの増設をするなら業者に相談!

コンセントの増設をするなら業者に相談!

ライフスタイルに合わせたコンセントの設置位置について、ご提案させていただきました。これまでの内容を確認し、「うちにはまだもうちょっとコンセントが必要みたい…」と思ったら、コンセントの増設をしましょう。コンセント増設を業者へ依頼した場合の費用や、信頼できる業者の選び方をお伝えします。

新築時のコンセント増設費用はいくら?

まずは新築でのコンセントを増設する費用を確認しましょう。新築時にコンセントを増設する方法は2通りあります。ひとつはコンセントの差込口を増やす方法で、もうひとつはコンセントそのものを新しく設置する方法です。

コンセントの差込口を増やす方法は、新たな配線が必要ないので比較的安い施工価格で設置ができます。費用の目安は5,000円台からです。

一方、コンセントそのものを新しく設置する場合は、新たな電気の配線回路が必要なため、施工費用も割高です。費用の目安は8,000円から15,000円くらいの価格帯です。

あとから増設したときの費用相場は?

新築でのコンセント増設に比べ、住居の建築後にコンセントを設置するには施工費用がかかります。建築済みの建物への増設は、コンセントを設置する場所や配線に配慮が必要になるためです。

あとから増設するときのコンセントの設置方法は以下の3通りあります。費用相場と合わせて紹介します。

  • 分電盤からの配線を増設する方法:約20,000円
  • 差込口を増設する方法:約8,000円~15,000円
  • 電圧を変更する方法:約16,000円~

あくまで上記の費用は目安であるため、工事にかかる費用の詳細を知りたいというときは業者に連絡してみましょう。無料で現場への調査、見積りをおこなっている業者もありますので、一度相談することをおすすめします。

信頼できる業者選びのポイント

では実際に業者へ依頼するときには、どんな業者を選べばよいのでしょうか。信頼できる業者選びのためには、いくつかのポイントがあります。そのポイントについて、最後にお伝えします。

まず大切なのは、見積りを取ることです。無料で見積りのできる業者もありますので、いくつかの業者から見積りを出してもらい、それをもとに業者を比べると良いでしょう。見積りに詳細が記載されていて、価格も妥当かどうかなどがチェックするポイントです。

また、利用者の口コミも業者選択のときに便利な情報として参考になるでしょう。SNSの口コミの他、利用者の声をホームページに掲載している業者もあります。こうした利用者という同じ立場からの意見は、実際の施工のイメージへの参考にもなることと思います。

ネットを利用するなら、業者の比較サイトもおすすめです。業者比較サイトとは、いくつかの業者の施工内容や費用を比べているサイト。こうしたサイトから情報を得ることも、より信頼できる業者を選ぶためには有効と言えるでしょう。

まとめ

新しい住まいを建築または引越しをするときにありがちな、コンセントの位置での失敗。こうした失敗を防ぐためのコンセントの位置や、増設の方法をお伝えしてきました。

コンセントの位置で失敗しがちな例もお伝えしたので、コンセントをどんな位置に設置したらよいのか具体的にイメージしていただけたのではないかと思います。ご紹介した例を参考に、住まいでの過ごし方をイメージしてコンセントの配置ミスを防ぎましょう。

コンセントの配置がライフスタイルに合っていれば、より快適な住まいを実現することも可能です。このコラムで引越し前にチェックして、よい住まいの環境を作りましょう。

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